ども!DKです。
アニメ好きの私が厳選した、おすすめアニメの紹介です。
今回はその3『オーバーロード①』を紹介します。
オーバーロード①はオーバーロードのシーズン①という意味です。
オーバーロードはOVER LORD。英語で言うところの支配者の事。または封建領主の意味。
日本で言うところの君主、大領主の事。
このアニメのタイトル的に言うと多分、前者の方がしっくりくる。
最初は全然期待もせずにパッと見のタイトルで何気なしに見たのが始まりでした。
原作者は丸山くがね先生で、2010年に小説投稿サイト「Arcadia」で公開された連載小説が元。ネット上で人気を博した本作品は2012年に書籍化、2015年にはコミカライズ、そして同年に第1期のアニメが放映されました。
その後も人気を集め、アニメの2期等が放映されているが、それはまた後のお話し。
ココでは
- オーバーロードのストーリー概要
- オーバーロードの主要登場人物
- オーバーロードの設定等
を紹介していきます
1.オーバーロードのストーリー概要
2138年に一大ブームを起こした「体感型大規模オンラインロールプレイングゲーム」通称「DMMO-RPG」である『ユグドラシル』はサービス終了の時を迎えようとしていました。
プレイヤー名「モモンガ」で、ユグドラシル内で栄光を誇ったナザリック大墳墓を拠点とする巨大ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のギルドマスターを務めていたサラリーマンの鈴木悟は、かつて仲間たちと作り上げた思い出を振り返りながら最後の時間を惜しんでいました。
そして迎えたサービス終了の時・・・・
しかし強制ログアウトは起きず、何とNPC(ノンプレイヤーキャラクター)が己の意思を持って行動していました。
初めはゲームの世界に転移したかに思われたが、色々と調べるうちに細かなところがゲーム内とは違っています。
どうやら「ユグドラシルとよく似た世界?」に転移してしまったみたいです。
一瞬ショックを受けた物の、かつての仲間たちと作り上げたNPC達が「生きています」。それをしばし眺め、感動した鈴木悟はこの世界に残ることを決意します。
2.オーバーロードの主要登場人物
- モモンガ/アインズ・ウール・ゴウン
- モモン
- アルベド
- デミウルゴス
- コキュートス
- シャルティア・ブラッドフォールン
- アウラ・ベラ・フィオーラ
- マーレ・ベロ・フィオーレ
- セバス・チャン
- パンドラズ・アクター
- ナーベラル・ガンマ
- ナーベ
- ソリュシャン・イプシロン
- ハムスケ
- ガゼフ・ストロノーフ
- ブレイン・アングラウス
- ンフィーレア・バレアレ
- リィジー・バレアレ
- エンリ・エモット
- ネム・エモット
- ペテル・モーク
- ルクルット・ボルブ
- ダイン・ウッドワンダー
- ニニャ
- ニグン・グリッド・ルーイン
- クレマンティーヌ
- カジット・デイル・バダンテール
3.オーバーロードの設定等
国等
- ナザリック地下大墳墓
- 第一~三階層「墳墓」
- 第五階層「氷河」
- 第六階層「ジャングル」
- 第七階層「溶岩」
- 第十階層「玉座」
- 宝物殿
- リ・エスティ―ゼ王国
- エ・ランテル
- カルネ村
- バハルス帝国
- スレイン法国
オーバーロード
オーバーロードのストーリー概要
2138年に一大ブームを起こした「体感型大規模オンラインロールプレイングゲーム」通称「DMMO-RPG」である『ユグドラシル』はサービス終了の時を迎えようとしていました。
プレイヤー名「モモンガ」で、ユグドラシル内で栄光を誇ったナザリック大墳墓を拠点とする巨大ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のギルドマスターを務めていたサラリーマンの鈴木悟は、かつて仲間たちと作り上げた思い出を振り返りながら最後の時間を惜しんでいました。
そして迎えたサービス終了の時・・・・
しかし強制ログアウトは起きず、何とNPC(ノンプレイヤーキャラクター)が己の意思を持って行動していました。
初めはゲームの世界に転移したかに思われたが、色々と調べるうちに細かなところがゲーム内とは違っています。
どうやら「ユグドラシルとよく似た世界?」に転移してしまったみたいです。
一瞬ショックを受けた物の、かつての仲間たちと作り上げたNPC達が「生きています」。それをしばし眺め、感動した鈴木悟はこの世界に残ることを決意します。
オーバーロードの主要登場人物
- モモンガ/アインズ・ウール・ゴウン・・・物語の主人公で、現実での 本名は鈴木悟(すずきさとる)というサラリーマン。ゲームのアバターの姿のまま「ユグドラシル」によく似た世界に転移してしまう。ゲーム時代の名前はモモンガであったが、自分以外にも転移したプレイヤーを探すことや、今は無きメンバー全員を背負っていくという意味で、ギルド名「アインズ・ウール・ゴウン」を自身の名前として名乗る。ゲーム時代のアバターはアンデッド種の最高峰である「オーバーロード」
- モモン・・・冒険者として「エ・ランテル」を拠点として情報収集を行う為の名前。
- アルベド・・・階層守護者の統括。ナザリック地下大墳墓内に存在する全NPCの頂点に立つ。外見は正に絶世の美女。転移する前にモモンガによって設定を「ちなみにビッチである」から「モモンガを愛している」へ変更され、それがそのまま転移先でモモンガを愛するようになっている。シャルティアとはアインズをめぐりよくケンカをしている。色々と残念な美女である。
- デミウルゴス・・・ナザリックの第七階層「溶岩」を任させた階層守護者。ナザリックの最高峰の頭脳の持ち主。物語の最初にモモンガが言った世界征服を本気にしてしまい、ナザリックの方針を決めた。
- コキュートス・・・ナザリックの第五階層「氷河」の階層守護者。二足歩行の昆虫のような外見をしていて、性格も言動もまさに武人といった風体である。本気になれば4本ある腕全てに武器を持つ。その際の攻撃力は守護者随一。
- シャルティア・ブラッドフォールン・・・ナザリックの第一・第二・第三階層「墳墓」の階層守護者。外見は14歳くらいの「吸血鬼」の少女で、一対一の戦闘なら守護者最強。高水準でまとめられたバランスの取れた能力値、ステータス異常の無効化等、多種多様な特殊能力を与えられている。
- アウラ・ベラ・フィオーラ・・・ナザリックの第六階層「ジャングル」の階層守護者。双子のダークエルフの姉で、男装させられている。外見は10歳くらいの少女だが、実年齢は76歳になる。
- マーレ・ベロ・フィオーレ・・・ナザリックの第六階層「ジャングル」のもう一人の階層守護者。双子のダークエルフの弟で、スカートをはかされ男の娘にされている。外見は双子の姉のアウラとほぼ同じで、年齢は勿論同じ。
- セバス・チャン・・・ナザリックの第九・第十階層に控え、メイド長と共に「至高の41人」の生活面を支える最高責任者である執事。守護者ではないが、役職上他の階層守護者と同様の扱いを受ける。戦闘メイドのプレアデスも指揮下にある。黒のタキシードを纏った、老執事の外見をしている。
- パンドラズ・アクター・・・ナザリックの宝物殿の領域守護者。製作者はモモンガで、過去の良かれと設定し、カッコいいと思っていた忘れたい黒歴史である。軍服を纏った埴輪のような出で立ち。
- ナーベラル・ガンマ・・・ナザリックにおける戦闘能力を持つ6人のメイドである、「プレアデス」の3女。黒髪で長髪のポニーテール、色白の肌、切れ長の目で、他のプレアデス同様美しい顔立ちのメイドさん。
- ナーベ・・・「エ・ランテル」で活躍する、「漆黒の英雄モモン」の相方で、美姫と呼ばれる冒険者としてのナーベラル・ガンマの名前。
- ソリュシャン・イプシロン・・・ナザリックにおける戦闘能力を持つ6人のメイドである、「プレアデス」の3女。長い縦ロールの髪、豊満なバスト、加えて非常に整った顔立ちのメイドさん。同じく3女として格付けられているナーベラルとは仲が良い。
- ハムスケ・・・アインズが冒険者モモンとして従えた「森の賢王」と呼ばれる数百年を生きた伝説の魔獣。
- ガゼフ・ストロノーフ・・・「リ・エスティ―ゼ王国」の戦士長。王国最強を謳われ近隣諸国にその名を轟かせる男。「六光連斬」を初め複数の武技を操る。物語の最初の段階でアインズとかかわっている。自らを陥れる罠と知っていてなお死地へ飛び込む気概を持ち合わせている高潔漢。「リ・エスティ―ゼ王国」の御前試合の決勝戦で戦った「ブレイン・アングラウス」とは顔見知り。
- ブレイン・アングラウス・・・剣術に天賦の才に恵まれ、「リ・エスティ―ゼ王国」の御前試合において決勝戦で「ガゼフ・ストロノーフ」と戦い、惜しくも生涯初の敗北を喫する。ガゼフに勝つためひたすらに修業し、会得した技を持って調査に来ていた「シャルティア」と対峙し、赤子と大人以上の差を見せつけられ、敵前逃亡。何とか王都まで逃げ延び、憔悴している所をガゼフに拾われる。
- ンフィーレア・バレアレ・・・リィジーの孫で薬師。あらゆるマジックアイテムを使用可能という「エ・ランテル」で有名な「タレント」を持っている。冒険者モモンがふとしたことで赤いポーションを渡した冒険者からの依頼を受け、情報を求めてモモンに接触し、ナーベの不用意な一言で「モモン=アインズ」と気付いている。
- リィジー・バレアレ・・・「エ・ランテル」最高の薬師。妖怪のような見た目の婆さん。
- エンリ・エモット・・・ただの村娘。物語の最初にガゼフを嵌めようと帝国騎士に扮した法国の兵士に村を襲撃された際、偶然それを見ていたアインズに助けられた。そこで「小鬼将軍の角笛」というアイテムをもらい、それを使って呼び出したゴブリンと共に「カルネ村」の復興に尽力する。
- ネム・エモット・・・エンリの妹。
- ペテル・モーク・・・漆黒の剣のリーダー。クレマンティーヌよって殺害される。
- ルクルット・ボルブ・・・ナンパ師。ナーベに言い寄るが、けちょんけちょんにされ、クレマンティーヌに殺害される。
- ダイン・ウッドワンダー・・・ガタイの良いドルイド。クレマンティーヌに殺害される。
- ニニャ・・・女性である事を隠しているマジックキャスター。クレマンティーヌに殺害される。遺品である日記をモモンが読み、そこに記されていた内容から貴重な情報を得ていた。
- ブリタ・・・女冒険者。ひょんなことから冒険者モモンに赤いポーションをもらい、それをリィジーの所へ持ち込む。後にシャルティアと遭遇するが、そのポーションのおかげで生き延びることが出来た。その後はカルネ村に移住する。
- ニグン・グリッド・ルーイン・・・陽光聖典隊長。物語の最初でガゼフを嵌め、カルネ村を襲撃した際にアインズ達に捕縛される。
- クレマンティーヌ・・・元・漆黒聖典の第九席次。英雄級の実力を持つ性格破綻者。特に意味もなく他社を殺害し、勲章代わりにプレートを収集していた。「エ・ランテル」で暗躍していたカジットに協力してンフィーレアを拉致。その時その場にいた漆黒の剣の4人を殺害するが、その事がアインズの怒りを買い、結果剣士としての戦闘の教訓を得た後でサバ折を食らい死去。
- カジット・デイル・バダンテール・・・「エ・ランテル」で暗躍していたがクレマンティーヌの不用意な殺戮のせいでアインズの怒りを買い、結果として「ナーベ」から「ナーベラル・ガンマ」となり一瞬でチリにされた。
オーバーロードの設定等
国等
- ナザリック地下大墳墓・・・・・ユグドラシルの悪名高きギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のギルド拠点で、転移後にはアインズの活動拠点。地上部分の陵墓に加えて、地下10階層で構成されている。さらに隠し部屋である「宝物殿」等も存在する。ゲーム内では湿地帯にあったが転移後の世界では草原に転移してしまった。
- 第一~三階層「墳墓」・・・シャルティアの守護領域。
- 第五階層「氷河」・・・・・コキュートスの守護領域。
- 第六階層「ジャングル」・・アウラ、マーレの守護領域。
- 第七階層「溶岩」・・・・・デミウルゴスの守護領域。
- 第十階層「玉座」・・・・・モモンガがユグドラシルでサービス終了時に「最後の場所」として選んだ場所。
- 宝物殿・・・・・・・・・・・ギルドの財宝が収められている領域。領域守護者である、パンドラズ・アクターが配置されている。
- リ・エスティ―ゼ王国・・・・・ナザリック地下大墳墓の近隣3カ国の内の一つ。
- エ・ランテル・・・・・・・バハスル帝国、スレイン法国との境界に位置するリ・エスティ―ゼ王国内の城塞都市。
- カルネ村・・・・・・・・・トブの大森林と呼ばれる森の南端の外れにある村。物語冒頭でバハルス帝国に扮したスレイン法国の襲撃に遭っている所を仮面をつけた「モモンガ」ならぬ「アインズ・ウール・ゴウン」に救われる。その際に村娘である「エンリ・エモット」がアインズからもらった「小鬼将軍の角笛」にて強化されている。
- バハルス帝国・・・・・・・・・ナザリック地下大墳墓の近隣3カ国の内の一つ。
- スレイン法国・・・・・・・・・ナザリック地下大墳墓の近隣3カ国の内の一つ。
最後に
最初見た時から随分時が流れて、この記事を書いている時点でシーズン③まで放映されています。
異世界転移系の物語ですが、人間の思考をおおよそ善とするなら、悪・闇系のストーリー展開がワクワクさせられる。
主人公が骸骨であり王、支配者というだけで面白そうと思うのは私だけ?
是非視聴して感想を聞かせてください。
シーズン②や③もゆくゆくは記事にしますので、お楽しみに!
では、また。
ありがとうございました。