ども!DKです。
マンガ好きの私が厳選した、おすすめマンガの紹介です。
今回はその3『北斗の拳』を紹介します。
私たちの年代の男性でこのマンガを知らない人はいません。
『お前はもう死んでいる』
『ひでぶ』
『あべし』
今なら間違いなく流行語大賞になってそうなセリフが数多くある。
友達の秘孔を突いて突き指したりしたのはいい思い出です。
- 北斗の拳のストーリー概要
- 北斗の拳の主要登場人物
- 北斗の拳の主要な流派
1.北斗の拳のストーリー概要
199X年、世界は核の炎に包まれた・・・・
だが、人類は死に絶えてはいなかった・・・
国などは無く、法や秩序も崩壊し、暴力が全てを支配する戦争後の世界が舞台。
第一部
一子相伝の暗殺拳『北斗神拳』の伝承者ケンシロウはかつての親友である『南斗聖拳』の継承者シンによって許嫁のユリアを奪われ、胸に七つのキズを刻まれてしまう。
元は心優しいケンシロウであったが、復習の鬼となり悪党をなぎ倒していく。途中でリン、バットを連れて旅を続け、関東一帯を支配する「KING」と首領のシンと再会、死闘の末倒す。しかし、ユリアは転落死したと告げられる。
旅の途中で出会う強敵との死闘を繰り広げながら、かつての兄弟弟子たちの生存を知る。本来なら『北斗神拳』の伝承者であったはずのトキの消息を突き止める。監獄からトキを奪還したが、ケンシロウとユリアを守る為に被爆した身体はもう限界に近かった。
第二部
終章
2.北斗の拳の主要登場人物
ケンシロウ
リン
バット
ユリア
ジャギ
トキ
ラオウ
シン
レイ
マミヤ
ユダ
3.北斗の拳の主要な流派
北斗神拳
一子相伝の暗殺拳。中国拳法の一流はとされている。
人間の潜在能力を解放し、その驚異的な身体能力で人体にある「経絡秘孔」を突き、内部から破壊する一撃必殺の拳である。
南斗聖拳
元斗皇拳
北斗琉拳
北斗の拳
ども!DKです。 マンガ好きの私が厳選した、おすすめマンガの紹介です。 今回はその3『北斗の拳』を紹介します。 私たちの年代の男性でこのマンガを知らない人はいません。 『お前はもう死んでいる』 『ひでぶ』 『あべし』 今なら間違いなく流行語大賞になってそうなセリフが数多くある。 友達の秘孔を突いて突き指したりしたのはいい思い出です。 北斗の拳 […]
北斗の拳のストーリー概要
199X年、世界は核の炎に包まれた・・・・
だが、人類は死に絶えてはいなかった・・・
国などは無く、法や秩序も崩壊し、暴力が全てを支配する戦争後の世界が舞台。
第一部
一子相伝の暗殺拳『北斗神拳』の伝承者ケンシロウはかつての親友である『南斗聖拳』の継承者シンによって許嫁のユリアを奪われ、胸に七つのキズを刻まれてしまう。
元は心優しいケンシロウであったが、復習の鬼となり悪党をなぎ倒していく。途中でリン、バットを連れて旅を続け、関東一帯を支配する「KING」と首領のシンと再会、そして死闘の末倒す。しかし、ユリアは転落死したと告げられる。
旅の途中で出会う強敵との死闘を繰り広げながら、かつての兄弟弟子たちの生存を知る。本来なら『北斗神拳』の伝承者であったはずのトキの消息を突き止める。監獄からトキを奪還したが、ケンシロウとユリアを守る為に被爆した身体はもう限界に近かった。
世紀末覇者を目指す北斗4兄弟の長兄であるラオウは、己の力で乱世の混乱に終止符を打とうとしていた。そして南斗六聖拳最後の将として生きていたユリアを求め、彼女の護衛である「南斗五車星」の戦士たちを倒していく。
トキもラオウに命を賭けて挑むが敗れ、病死してしまう。
トキの導きによって北斗神拳究極奥義を体得したケンシロウは長兄ラオウを激闘の末破り、余命わずかなユリアと去っていく。
第二部
ケンシロウがラオウを倒してから時が流れ、バットは逞しい青年に、リンも美しい女性に成長していた。バットとリンは「北斗の軍」としてレジスタンスのような活動をしていた。
ラオウ無き後、天帝を擁する『元斗皇拳』が台頭し、「北斗の軍」はそれにあがらっていた。
ユリアと死別したケンシロウはバット達に力を貸す。
元斗皇拳との争いの最中、リンが「修羅の国」へ連れ去られてしまう。
連れ去られたリンを追って、北斗のルーツである「修羅の国」へ渡ったケンシロウとバットは、ラオウとトキの実兄で『北斗琉拳』のカイオウが支配する国で新たな戦いへ巻き込まれていく。
ハンとの戦いをきっかけにして、ケンシロウは生き別れた実兄であるヒョウ、そしてカイオウとの死闘を繰り広げる。
カイオウとの激闘の後、リンはケンシロウを愛していたが、ケンシロウはバットにリンを託し、また去っていく。
終章
ケンシロウは『北斗神拳』の継承者としてラオウの遺児であるリュウを後継者に選ぶ。ケンシロウは旅の途中で拳王の子として目覚めるリュウをラオウの臣下へ預ける。
旅の途中で記憶を無くしたケンシロウは、バットの計らいで同じく記憶を失ったリンと再会を果たす。
ケンシロウは最後の敵であるボルゲとの戦いで記憶を取り戻す。
戦い後にもう一度改めてリンをバットに託しケンシロウは去っていく。
北斗の拳の主要登場人物
- ケンシロウ
- 本物語の主人公。北斗4兄弟の末弟。伝説の暗殺拳「北斗神拳」の継承者。「お前はもう、死んでいる」
- リン
- 少女から女性へと成長し、バットと共にケンシロウの死闘をまじかで見守る。
- バット
- 少年から青年へと成長し、リンと共にケンシロウの死闘をまじかで見守る。
- ユリア
- 南斗聖拳の秘密に関わりさまざまな運命と出会う。南斗六聖拳の一人で最後の将。ケンシロウの許嫁。宿星は慈母星。
- ジャギ
- 北斗4兄弟の3男。ケンシロウとの戦いで傷付いた顔を隠すために常に仮面を被っている。
- トキ
- 北斗4兄弟の次男。ラオウとカイオウの実弟。ケンシロウとユリアを救う為に被爆し、継承者を断念する。ケンシロウを導く者。
- ラオウ
- 北斗4兄弟の長兄。カイオウの弟でトキの兄。ケンシロウの宿命のライバル。「我が生涯に、一片の悔い無し!」
- シン
- 北斗神拳と対になる南斗聖拳の継承者。南斗六聖拳の一人で、南斗孤鷲拳の使い手。ジャギにそそのかされ、ケンシロウの胸に七つのキズを付け、ユリアを奪った。宿星は殉星。
- レイ
- 南斗水鳥拳の伝承者。南斗六聖拳の一人で、ケンシロウの仲間。宿星は義星。連れ去られた妹を探している。
- マミヤ
- レイが愛した女性。
- ユダ
- 南斗紅鶴拳の伝承者。南斗六聖拳の一人で、おかまっぽい。美への執着が物凄く、レイに嫉妬していたが、最後はレイに抱かれて逝く。
- シュウ
- 南斗白鷺拳の伝承者。南斗六聖拳の一人で、盲目。
- サウザー
- 南斗鳳凰拳の伝承者。南斗六聖拳の一人で、聖帝として君臨し、覇道を歩む。宿星は極星。
- ファルコ
- 元斗皇拳の伝承者。金色の闘気を纏う天帝に仕えし帝都の将軍。
- カイオウ
- 修羅の国第一の羅将。ラオウ、トキの実兄。
- ヒョウ
- ケンシロウの実兄。修羅の国第二の羅将。北斗宗家の嫡男。カイオウの策略で記憶を封じられ、ケンシロウとの死闘を繰り広げる。死闘後に記憶が戻り、ケンシロウへ北斗宗家の秘拳のありかを教える。
- ハン
- 修羅の国第三の羅将。ケンシロウが最初の激闘を繰り広げた羅将。
- シャチ
- 北斗琉拳の使い手。レイアという恋人がいる。
- リュウ
- ラオウの実子。ケンシロウによって北斗神拳の次代後継者に指名される。
北斗の拳の主要な流派
- 北斗神拳
- 一子相伝の暗殺拳。中国拳法の一流はとされている。
人間の潜在能力を解放し、その驚異的な身体能力で人体にある「経絡秘孔」を突き、内部から破壊する一撃必殺の拳である。 - 2,000年間無敗を誇り、戦いの中で奥義を見出し進化する事から「地上最強の拳」等と呼ばれている。
- 一子相伝の暗殺拳。中国拳法の一流はとされている。
- 南斗聖拳
- 北斗神拳を陰とするなら南斗聖拳は陽に当たる拳法。
- 北斗神拳と違い流派が多く、北斗が内部からの破壊がメインなのに対して、こちらは外部から突き入れ全てを破壊する。
- 元斗皇拳
- 北斗神拳を凌駕するともいわれる暗殺拳。細胞の滅殺を真髄としている。天帝を守護する役割を持っている。
- 北斗琉拳
- 修羅の国の羅将3人が使う拳法。伝承者の多くが心を奪われ悪に染めるとされており、1線を超えると血も涙もない魔界に入る。
- 極意は魔闘気と呼ばれる圧倒的な闘気で空間を歪めて、敵に自身の位置を見失わさせること。
最後に
少し暴力的な表現もあるアクションマンガである「北斗の拳」ですが、私の子供時代にかなり影響を与えられたマンガだと思います。
北斗百裂拳や南斗水鳥拳は真似してみた人も多いと思います。
かく言う私もそのうちの一人ですが・・・
このマンガで北斗七星に興味を持って、夜の星座を色々見たのを思い出します。
北極星を探すのにとても役に立ちますよね?
私はケンシロウよりもラオウの方が好きでした。
「我が生涯に一片の悔い無し!」っていう生き方を目指してみたいものです。
現時点で悔いばっかりですけどね・・・・
皆さんはどうですかね?
どのキャラクターが好きですか?
是非読んで感想を聞かせてください。
では、また。
ありがとうございました。