ども!DKです。
今回紹介するアニメのその4は『異世界の聖機師物語』です。
この物語は少し前のモノになります。
2009年5月~2010年5月にかけて全13話の全てが前編後編の2話構成、実質26話で放送されたOVAです。
『ロボットアクション×学園ラヴコメ』をテーマに制作された異世界のファンタジーアニメで、『天地無用!』シリーズの梶島正樹氏が『天地無用!GXP』以前から構想を温めていたアニメ。
初めて見た時はちょっとゾクゾクした覚えがあります。これがハーレム系の初視聴だったのか?
ただ、何でも完璧なのはどうかと思いましたが・・・・
ココでは
- 異世界の聖機師物語のストーリー概要
- 異世界の聖機師物語の主要登場人物
- 異世界の聖機師物語の
を簡単にまとめています。
1.異世界の聖機師物語のストーリー概要
『ジェミナー』と呼ばれる異世界を舞台に繰り広げられる物語。
異世界ジェミナーで文明を支えている「亜法」。空気中のエネルギ―である「エナ」を利用した技術である。
その亜法を用いた動力で動く、「聖機人」と呼ばれる巨大な人型兵器を動かすパイロットとして少年が召喚される。
彼の名前は「柾木剣士」
ジェミナーにある各国同士の争いが続く中で、主な軍事力となっている「聖機人」は、その所有出来る数を教会によって管理されていた。
その管理のおかげで、何とか今日まで辛うじて均衡を保てていた。
そして世界は召喚された少年「柾木剣士」によって歴史が動き出す・・・・
2.異世界の聖機師物語の主要登場人物
- 柾木剣士(まさき けんし)
- 本物語の主人公。地球から異世界ジェミナーへ召喚された(実際には地球側から送り込まれた)少年。年齢は15歳で『天地無用!』シリーズの絶対主人公「柾木天地」の異母弟。
性格は温厚で人当たりが良い。水晶に異様な執着がある。
- 本物語の主人公。地球から異世界ジェミナーへ召喚された(実際には地球側から送り込まれた)少年。年齢は15歳で『天地無用!』シリーズの絶対主人公「柾木天地」の異母弟。
- ラシャラ・アース二十八世
- 本物語のヒロイン?になるのか??シトレイユ皇国の皇女で、12歳にして急逝した父に代わって皇位を継いでいる。母親の影響なのかとんでもない守銭奴、業突く張り。
自分を暗殺しに来た剣士の異世界人としての力に一早く注目している。その力で一儲けしようと、剣士を「自身の従者」としての既成事実を積み上げている。
- 本物語のヒロイン?になるのか??シトレイユ皇国の皇女で、12歳にして急逝した父に代わって皇位を継いでいる。母親の影響なのかとんでもない守銭奴、業突く張り。
- キャイア・フラン
- メザイア・フラン
- ドール
- ナウア・フラン
- ワウアンリー・シュメ
- マーヤ
- アンジェラ
- ヴァネッサ
- マリア・ナナダン
- ユキネ・メア
- フローラ・ナナダン
- アウラ・シュリフォン
- シュリフォン王
- リチア・ポ・チーナ
- ラピス・ラーズ
- 教皇
- 学院長
- ハンナ
- ジョジイ
- セレス・タイト
- ハヅキ
- イエリス
- ブール
- レダ
- グリノ
- モルガ
- ババルン・メスト
- ユライト・メスト
- ダグマイア・メスト
- エメラ
- コルディネ
- ラン
- クリフ・クリーズ
- アラン
- ニール
3.異世界の聖機師物語の設定など
- 「亜法」 あほう
- 空気中にあるエネルギーである「エナ」を源として様々な奇跡を具現化する、この世界特有の技術である。紋様が描かれたリング状の物体を回転させることにより様々な動力などを得る技術「亜法結界炉」が広く使用されている。
この「亜法結界炉」の稼働中は付近に振動波(亜法波)を発しており、それを浴びると強い嘔吐感(亜法酔い)を催す。
これら亜法の技術が使用できるのは、「エナの海」と呼ばれる海抜500m前後の大気層(通称エナの喫水)までであり、それより外では通常使用する事が出来ない。
- 空気中にあるエネルギーである「エナ」を源として様々な奇跡を具現化する、この世界特有の技術である。紋様が描かれたリング状の物体を回転させることにより様々な動力などを得る技術「亜法結界炉」が広く使用されている。
- 「聖機人」 せいきじん
- 「尻尾付き」 しっぽつき
- 「聖機師」 せいきし
- 「聖機工」 せいきこう
- 「聖機神」 せいきしん
- 「人造人間」 じんぞうにんげん
- 「機工人」 きこうじん
- 「動甲冑」 どうかっちゅう
- 異世界人
- ダークエルフ
- 女神
- コロ
- ガイアの盾
- 天地剣
- 洗礼
異世界の聖機師物語
異世界の聖機師物語のストーリー概要
『ジェミナー』と呼ばれる異世界を舞台に繰り広げられる物語。
異世界ジェミナーで文明を支えている「亜法」。空気中のエネルギ―である「エナ」を利用した技術である。
その亜法を用いた動力で動く、「聖機人」と呼ばれる巨大な人型兵器を動かすパイロットとして少年が召喚される。
彼の名前は「柾木剣士」
ジェミナーにある各国同士の争いが続く中で、主な軍事力となっている「聖機人」は、その所有出来る数を教会によって管理されていた。
その管理のおかげで、何とか今日まで辛うじて均衡を保てていた。
大国であるシトレイユ皇国の王が急逝し、若干12歳の若さで皇位を継いだ「ラシャラ・アース二十八世」は戴冠式を終え、聖地学園へ向かっていた。
剣士はラシャラを狙った一味に捕まり、「元の世界に帰す」条件として姫王暗殺の捨て駒に使われる。その圧倒的な能力で護衛のキャイアやワウアンリーを退けるが、あと一歩というところで激しい亜法酔いに見舞われ力尽きてしまう。
逆に捕獲されてしまった剣士だが、彼の境遇を知ったラシャラによって保護され、従者として迎えられる事になる。
その後、ラシャラの従者として各国の王侯貴族、聖機師達が集う学園がある「聖地」へ足を踏み入れる。
そして世界は召喚された少年「柾木剣士」によって歴史が動き出す・・・・
異世界の聖機師物語の主要登場人物
- 柾木剣士(まさき けんし)
- 本物語の主人公。地球から異世界ジェミナーへ召喚された(実際には地球側から送り込まれた)少年。年齢は15歳で『天地無用!』シリーズの絶対主人公「柾木天地」の異母弟。
性格は温厚で人当たりが良い。水晶に異様な執着がある。聖の属性である白い聖機人を駆る。
- 本物語の主人公。地球から異世界ジェミナーへ召喚された(実際には地球側から送り込まれた)少年。年齢は15歳で『天地無用!』シリーズの絶対主人公「柾木天地」の異母弟。
- ラシャラ・アース二十八世
- 本物語のヒロイン?になるのか??シトレイユ皇国の皇女で、12歳にして急逝した父に代わって皇位を継いでいる。母親の影響なのかとんでもない守銭奴、業突く張り。
自分を暗殺しに来た剣士の異世界人としての力に一早く注目している。その力で一儲けしようと、剣士を「自身の従者」としての既成事実を積み上げている。
- 本物語のヒロイン?になるのか??シトレイユ皇国の皇女で、12歳にして急逝した父に代わって皇位を継いでいる。母親の影響なのかとんでもない守銭奴、業突く張り。
- キャイア・フラン
- シトレイユ皇国の姫王「ラシャラ・アース」の護衛として使える17歳の女性聖機師。聖地の学生で聖機師としての才能は非常に高く、その証拠に聖機人は尻尾付きと言われる形態になることが出来る。剣士とは姉と弟のような関係で、剣士を良く叱っている。
- メザイア・フラン
- キャイアの姉で、回復系の亜法を使える「聖衛士」と呼ばれる21歳の聖機師。とてもナイスバディなお姉さま。剣士をかなり気に入っており、度々過激な行動をとっている。
- ドール
- 正式には「ドール・サード」。気まぐれで命令されることを極端に嫌う。聖機師としての能力はババルン軍最強を誇っている。闇属性の黒い聖機人を駆る。
- ナウア・フラン
- メザイア、キャイア姉妹の父親でワウアンリーの師。結界工房で研究している聖機工。
- ワウアンリー・シュメ
- キャイアと同様、聖地の学生で「結界工房」所属で優秀な聖機工。聖機師としても有能である。亜法動力機械の整備やそれ以外のロボットである「機工人」の開発も手掛けている。
- マーヤ
- ラシャラの従者たちの統括。実はシトレイユ先々代の側室。
- アンジェラ
- ラシャラの従者で22歳。
- ヴァネッサ
- ラシャラの従者で21歳。
- マリア・ナナダン
- ハヴォニワ国の王女。ラシャラと同じ12歳で従姉妹に当たる。剣士のクラスメイト。外見は清楚だが、ラシャラと顔を合わせると直ぐ喧嘩になる。従者であるユキネを使ってラシャラから剣士を奪おうとしたこともある。
- ユキネ・メア
- 幼いころからマリアに仕えている。銀髪で物静かな女性聖機師で19歳。剣士に惚れている。
- フローラ・ナナダン
- 現ハヴォニワ王国の王女でマリアの母で、ラシャラの叔母。一見すると「おしとやか」「上品」なのだが、実は享楽的で「色物女王」と呼ばれている。超ナイスバディの持ち主で剣士を狙っているが、アプローチがあからさまで少々強引な為に苦手意識を持たれている。
- アウラ・シュリフォン
- シュリフォン王国の女王で18歳のダークエルフの女性聖機師。剣士に次ぐ体力の持ち主で勇敢。種族特性である負の時間というものがあり、普段の勇敢な姿から一変、か弱い乙女になってしまう。剣士に惚れている一人。
- シュリフォン王
- アウラの父親でシュリフォン王国の国王。男性聖機師。
- リチア・ポ・チーナ
- 聖地の学園の生徒会長を務める18歳の女性聖機師。アウラとは特に親しい友人同士。現教皇の孫で几帳面な性格。少々口が悪い。剣士の事を「野生動物」と呼んでいるが、それなりに評価している。
- ラピス・ラーズ
- リチアのサポートをしている15歳の妹的な存在の少女。見た目に反して聖機師として能力は高い。嫌がらせを受ける事が多い娘で、嫌がらせで崖下に大切なハンカチを引っ掛けられてしまったが剣士に拾ってもらって以降、剣士を意識するように。
- 教皇
- リチアの祖父。
- 学院長
- 聖地の学院の管理者で、聖地の最高責任者でもある。剣士の人柄を認め、職員や学生として受け入れている。
- ハンナ
- 聖地の働く職員たちのまとめ役。
- ジョジイ
- 聖地の管理職員。
- セレス・タイト
- 聖地に通う15歳の男性聖機師。剣士のクラスメイト。幼馴染のハヅキと駆け落ちを企てている。
- ハヅキ
- セレスの幼馴染で恋人。セレスと駆け落ちをすることになる。
- イエリス
- 聖地に通う上級生4人組の一人で金髪の17歳。女性聖機師。
- ブール
- 聖地に通う上級生4人組の一人で青髪の17歳。女性聖機師。
- レダ
- 聖地に通う上級生4人組の一人で赤髪の17歳。女性聖機師。
- グリノ
- 聖地に通う上級生4人組の一人で緑髪の17歳。女性聖機師。
- モルガ
- 前年度の学院生徒会長。バーサーカーのような戦闘狂で、リチアからは「集団戦に向かない」と評されている。
- ババルン・メスト
- シトレイユ皇国の宰相を務める50歳の野心家。聖機師としても優秀である。若い頃父親にガイアと共に見つかったガイアの操縦者であったであろう人造人間のコアクリスタルを埋め込まれていた。旗艦要塞バベルで聖地へ侵攻、これを占拠しガイアの盾を手に入れた。手に入れた盾をドールに使わせ世界へ攻撃を仕掛ける。
聖地奪還に来た剣士らをガイアと一体化して苦しめたが、剣士が出現させた光鷹剣にガイアの盾ごと真っ二つにされ瀕死になる。最後は弟であるユライトにコアクリスタルのデータを消す装置によりコアクリスタルは破壊され絶命した。
- シトレイユ皇国の宰相を務める50歳の野心家。聖機師としても優秀である。若い頃父親にガイアと共に見つかったガイアの操縦者であったであろう人造人間のコアクリスタルを埋め込まれていた。旗艦要塞バベルで聖地へ侵攻、これを占拠しガイアの盾を手に入れた。手に入れた盾をドールに使わせ世界へ攻撃を仕掛ける。
- ユライト・メスト
- ババルンの弟でダグマイアの叔父にあたる人物で、27歳。ババルンと同じく父親にコアクリスタルを埋め込まれた結果、ネイザイと肉体を共有することになる。
- ダグマイア・メスト
- ババルンの息子で17歳。聖地に通う学生であり、キャイアとは幼馴染。男性聖機師の中では優秀だがプライドが高く、剣士を敵視している。聖地制圧に成功するも剣士1人に惨敗。その後も執拗に剣士たちを追い回すが、ある作戦で剣士の凄まじい怒りを買い心をへし折られる。最後は剣士と一騎打ちの末、敗れる。
- エメラ
- ダグマイアの従者で女性聖機師。17歳で聖地の学園に通う。相当な苦労人である。
- コルディネ
- 山賊団の女頭領。38歳の元女性聖機師。ダグマイアと密約を交わし聖地に侵入し、制圧戦に参加するが、剣士1人に惨敗する。
- ラン
- コルディネの娘で16歳。エメラとは犬猿の中である。自分勝手で欲に忠実。
- クリフ・クリーズ
- 聖地の学園に通う17歳の男性聖機師。ダグマイアと共に行動し聖地制圧戦に参加する。最後はセレスを使い剣士を殺害しようとしたが、逆に剣士を本気で怒らせ、聖機人ごと谷底へ落下していった。
- アラン
- 聖地の学園に通う17歳の男性聖機師。赤髪のダグマイアの友人。
- ニール
- 聖地の学園に通う17歳の男性聖機師。メガネをかけたダグマイアの友人。
異世界の聖機師物語の設定など
- 「亜法」 あほう
- 空気中にあるエネルギーである「エナ」を源として様々な奇跡を具現化する、この世界特有の技術である。紋様が描かれたリング状の物体を回転させることにより様々な動力などを得る技術「亜法結界炉」が広く使用されている。
この「亜法結界炉」の稼働中は付近に振動波(亜法波)を発しており、それを浴びると強い嘔吐感(亜法酔い)をもたらす。
これら亜法の技術が使用できるのは、「エナの海」と呼ばれる海抜500m前後の大気層(通称エナの喫水)までであり、それより外では通常使用する事が出来ない。
- 空気中にあるエネルギーである「エナ」を源として様々な奇跡を具現化する、この世界特有の技術である。紋様が描かれたリング状の物体を回転させることにより様々な動力などを得る技術「亜法結界炉」が広く使用されている。
- 「聖機人」 せいきじん
- 高出力の亜法動力炉によって稼働する人型兵器。聖機師未搭乗時は「コクーン」と呼ばれる状態であり、聖機師によって形状や色が変化する為通常は聖機人の外観で操縦者が誰かを特定できる。ただし、「属性付加クリスタル」によって本来とは異なる能力と姿に変化させることが出来る。
能力が高い聖機師が登場した場合「尻尾付き」になる。修理は聖衛士によって行われるが、回復を受ける側も女神による洗礼を受けていることが必要である。
各国の勢力の均衡を保つために、数は教会によって厳しく制限及び管理されている。
- 高出力の亜法動力炉によって稼働する人型兵器。聖機師未搭乗時は「コクーン」と呼ばれる状態であり、聖機師によって形状や色が変化する為通常は聖機人の外観で操縦者が誰かを特定できる。ただし、「属性付加クリスタル」によって本来とは異なる能力と姿に変化させることが出来る。
- 「尻尾付き」 しっぽつき
- 聖機師の中でも特に能力の高い者が乗り込んだ時に変化した聖機人の総称。背中に尻尾上のパーツが現れる事が名前の由来。
物語では「剣士」「キャイア」「アウラ」「ワウ」「ユキネ」「シュリフォン王」「エメラ」「モルガ」「リチア」「ラピス」「ドール」がこの状態になる。
因みにダグマイアの聖機人は付け尻尾の為、偽物である。
- 聖機師の中でも特に能力の高い者が乗り込んだ時に変化した聖機人の総称。背中に尻尾上のパーツが現れる事が名前の由来。
- 「聖機師」 せいきし
- 聖機人のパイロットの事。聖機師は亜法結界炉の発する振動波に対して耐久持続性の高い者でなければならず、耐久持続性は遺伝的なモノが一般的であり、聖機人の数は教会により制限がかけられている。
- 聖機師の質の維持・向上のため結婚は国ごとにある程度管理及び規制されている。その為特権階級としての地位が約束されている。現在は男性の比率が極端に低い為希少価値が高く、女性聖機師よりも待遇が良い反面、自由に婚姻や恋愛は一切できない上で、完全に管理・規制されており、これに逆らう事は教皇や教会そのものへの反逆と見なされるため、厳罰は免れない。
- 「聖機工」 せいきこう
- 主に聖機人などの整備や開発が行える技術者。
- 「聖機神」 せいきしん
- 聖機人の元となった古代文明の遺跡から発掘された人型のロボット。発見された遺跡がシトレイユ皇国領であったため、ラシャラの戴冠式に教会から貸し出されていた。
当初は戦闘用ではなく、各地の交流のために行われていた大会に出展された人型の巨大ロボットであった。評判になったロボットは競技用として使用されるようになり、いつの頃からか民間の娯楽ショーに使われるようになった。ショー的な要素が強くなった競技はより刺激を求めたため、操縦者の死亡率を高めてしまった。操縦者は即製できない為、人造人間を操縦者にするようになっていった。
人造人間は戦いに特化した技術と経験しか持たなかったため、命令誤認による多くの暴走を引き起こした。
そしてついには強力な聖機神たちにより文明は崩壊し、最強を示した1体のみが残った。
- 聖機人の元となった古代文明の遺跡から発掘された人型のロボット。発見された遺跡がシトレイユ皇国領であったため、ラシャラの戴冠式に教会から貸し出されていた。
- 「人造人間」 じんぞうにんげん
- 聖機神の操縦者として作られた人間。
- 先史文明の人間はどんなに才能がある者でも現在の二流聖機師程度の力しかなく、その為どんなに優れた聖機神でも現在の聖機人程度の力しか出せなかった。
- 聖機神の開発競争が激化していくと、操縦者にも手が加えられるようになった。最初は耐性の強い者同士の婚姻や機械的補助が主流であったが、最終的には一から作り出そうとするものが現れた。コアクリスタルと呼ばれる物に、技術と経験を蓄積させ、死亡または肉体の老化・欠損の際にはそのクリスタルを写すことでそのまま復元が出来るもが開発された。
ただ、蓄積されたデータは戦いに特化したモノであったため、人格の復旧が出来ず、命令の誤認による多くの暴走を引き起こした。 - 驚くべきは通常の人間同様に生殖機能があり、人間との間に子供をも作れる。
- 「機工人」 きこうじん
- ワウが研究を進めている亜法をエネルギー源とせず機械的な機構で動かされる機動兵器や工作機器の事。
- 亜法動力炉に頼らない物は、当然エナの喫水外でも活動する事が可能である。しかし、現在は亜法動力炉を使用したモノより出力、稼働時間共に劣っている。
- 「動甲冑」 どうかっちゅう
- 聖機人の練習に使われる人型の兵器。ダメージを受けると受けた部分の色が変わり、ダメージ量に応じて動きが制限される。
- 動力炉は無く、特定のフィールド上か、有線での動力供給が必須。
- 異世界人
- 地球をはじめ、別の世界より召喚された人たちの事。
- 例外なく亜法動力炉の振動波に対して高い耐性を示す為、聖機師としての地位も高く、発言力も強い。その為、過去に自分の趣味を反映させた者も少なからずいる模様。
- ダークエルフ
- 先史文明時代に召喚された人たちの子孫であり、アウラの種族。シュリフォン王国の民でもある。
- 剣士と同等かそれ以上の身体能力を持ち、狩猟で生計を立てるモノが多い。しかし、負の時間と呼ばれる突然臆病な人格となり、弱体化してしまう時間がある。
- 女神
- 教会の信仰の対象なのだが、姿どころか名前すらわからない。
- コロ
- 尻尾が二本ある小動物。外敵の警報装置として利用されている。
- ガイアの盾
- 整地に封印されていた巨大な黒い盾。あらゆる攻撃を防ぐことができ、中央部分が口のように開き、聖機人の残骸を喰らったり、強力なエネルギー波を放つことが出来る。
- 防御する事にかけては最強の盾である。
- 天地剣
- 女神と交信するための神聖な物として守り神として祀られているユキネの故郷の村にある巨大な岩「天地岩」を剣士が亜法によって高圧縮したモノ。作成には数日を要する。
- 洗礼
- 亜法には肉体を修復する回復系のモノがあるが、使う側もかけられる側も女神と契約する必要があり、その契約の儀式が洗礼である。
最後に
主人公最強なストーリーで、結構スカッとする展開が多いです。
天地無用シリーズの用語や伏線などが多々ある為、好きな人はそっちも見てみてください。
後日談的なモノがあれば見てみたい作品の一つです。
是非是非視聴して感想など聞かせてもらえると嬉しいです。
では、また。
ありがとうございました。